小さな山村に育った私にとって自然はいつも想像を膨らませてくれる存在でした。そんな私が木を扱う仕事に就くことはとても自然なことでした。工房の屋号である木響(キキョウ)は ふるさとの大衡村の村花である桔梗の花からとりました。木、郷、音からうまれるイメージを作品の中から感じ取って頂けると幸いです。