仙台箪笥




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仙台箪笥とは指物師、塗師、金具師の合作による伝統工芸品です。木響では指物師として木地製作を請け負っております。木響では注文により様々なサイズや用途に対応いたします。国産無垢材を贅沢に使用し、伝統的な工法で手間を惜しまずに仕上げた後世に残る逸品作りを心がけております。

 


仙台箪笥 木地 伝統工法



欅などの無垢材で作る伝統的な和家具ほど、神経を使うものはありません。
木材は乾燥していれば狂わないというわけではなく、その時々の温度や湿度で呼吸をし、木目や素性によっても動き方が異なります。それぞれの癖を知るため毎日材料の様子を見ながらの仕事になります。
 


和箪笥というものは組み上がってしまえば、とても単純に見える形をしていますが、中の構造はとても複雑になっています。木の性質を生かした組み方により100年以上の耐久性をもつのです。




天板と側は七枚組継ぎという技法です。奇数には喜数という意味があります。




箪笥の正面の部分を平らに削ります。1mm以下の精度が当たり前の仕事が最後まで積み重ねられていきます。




隠し抽斗には様々なタイプがあります。下の写真は抽斗の裏側にまた抽斗があるタイプです




共木という同じ一本の欅の一枚板で作った本体です。木目が近いほど見た目が美しいということだけではなく、木の呼吸がそろうので狂いにくく、割れにくいのです。




箪笥の顔となる抽斗の前面は特に良い木目のものを使います。




4尺5寸の仙台箪笥の木地、指物の仕事はここまで、次は塗師屋さんの仕事になります。